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いけにえの研究


書 籍
『神、人を食う―人身御供の民俗学』新曜社 2003 第25回サントリー学芸賞受賞

論 文


 「『人身御供』と祭―尾張大国霊神社の儺追祭をモデルケースにして―」『日本民俗学』第220号(1999(文部省科学研究費補助金、及び財団法人味の素食文化センターから受けた食文化研究助成金によって行った研究成果の一部) 第20回日本民俗学会研究奨励賞受賞

 「『人身御供』祭祀論序説―「食」と「性」、そして「暴力」―」『日本学報』第19号(2000)(文部省科学研究費補助金、及び財団法人味の素食文化センターから受けた食文化研究助成金によって行った研究成果の一部)

 「人身御供と殺生罪業観―その覚書―」赤坂憲雄責任編集『東北学』第3号(2000・10)

 「人形御供を通してみる日本の稲作祭祀における食物の役割」『食文化助成研究の報告』10 財団法人味の素食文化研究センター(2000・12)

 「日本の祭にみる肉食禁忌の問題」『ヴェスタ』43号 財団法人味の素食の文化センター(2001・7発行)

 「人柱・人身御供・イケニエ」『東北芸術工科大学東北文化研究センター研究紀要』東北芸術工科大学東北文化研究センター(2002・3)

 『人身御供祭祀論』大阪大学大学院文学研究科学位論文(2002・3)

「動物を喰うということ−私のなかの〈暴力〉への期待」『季刊東北学』3(2005)

「いけにえの祭の行方」『季刊東北学』9(2006)

「人柱と祟り」『平成16年度〜平成18年度科学研究費補助金基盤研究B研究成果報告書 東アジアにおける人と自然の対抗/親和の諸関係にかんする宗教民俗学的研究』(2007)

「人柱の思想」『狩猟と供犠の文化誌』森和社(2007)